川崎市内 電気設備工事事業者

協同事業による 新たな一歩を共に

お知らせ

設立の趣意

 私たちは、川崎市に本社を置く電設工事業者であり、長年にわたり、一般社団法人川崎市電設工業会の会員として、川崎市域に安全、安心の電気設備の供給を確保出来るよう日々技術力の向上をめざすとともに、市民の皆様への啓もう活動を行い、また、川崎市と連携し、災害時における緊急事態等での対応を担うなど、地域社会に貢献して参りました。
 川崎市では、現在、近年の大規模風水害の増加、平均気温の上昇等、地球規模の気候変動を受け、温室効果ガス削減に向けた取り組みが加速しております。また、魅力ある都市拠点
や、これらを結ぶ交通環境の整備を総合的に推進しているところであります。

 そのような状況において、私たち電設工事業者が、川崎市の発展のために果たす役割は大きく、期待も高まっています。一方で、全国的な規模での競争激化による大企業の進出、資本参入、市外の同業者との競合等、中小企業者にとっては厳しい現実もあります。
 今後、受注機会を拡大し、地元川崎市の発展により一層寄与していくためには、公共事業を巡る変化や発注方式の多様化に対応していかなければなりません。とりわけ、規模の大きな業務委託事業については、私たち中小企業者は単独ではなく連携して取り組んでいくべきであると考えました。

 そこで、この度、相互扶助の精神に基づき、連帯して、共同受注事業を行うことを目的とし、ここに、事業協同組合を設立するものとします。

理事長 加藤 哲郎

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